飲むコラーゲン天使のララ

そもそもコラーゲンって何でしょうか

 

 

ここ数年、テレビ・雑誌などで"コラーゲン"という言葉が認知されてきました。コラーゲンは体によいといわれていますが、どうしてコラーゲンは必要な栄養素なのでしょうか。

 

コラーゲンは、たんぱく質の一種です。人間のからだをつくっているたんぱく質の約3分の1はコラーゲンで、体内にある水分の次に多い成分です。

 

コラーゲンは全身にありますが、特に皮膚の約70%、腱の約80%、軟骨の約50%は、コラーゲンからできています。

 

人間の体は約60兆個の細胞からできており、これらの細胞をつなぎとめる 働きをするのもコラーゲンです。コラーゲンはからだの土台となる大切な役割をはたし、私たちが生活をしていく上でかかせない栄養素です。

 

コラーゲンは皮膚の真皮という部分にあります。赤ちゃんの肌がプニプニとして弾力があるのは真皮に新鮮なコラーゲンがたくさんあるためです。

 

しかし、残念なことにコラーゲンは年齢とともに減少をしていき、20歳がピーク、40歳で2分の1、60歳で3分の1になってしまいます。

 

コラーゲンが少なくなってしまうと、コラーゲンの鎖にひずみができるため、皮膚が萎縮しシワができやすくなったり、保水力の低下によりかさついたりします。

 

また、コラーゲンが少なくなると新陳代謝も衰えるので、シミが消えにくくなってしまいます。